KOMODO / SDI OUT の損傷を避ける為には

特定の状況下では、シールドケーブル*を使用せずにモニターや送信機に接続して電源を入れると、SDIコネクタが損傷する可能性があります。
RED社では、12G-SDI信号に対応した高品質のシールド付きBNCケーブル、電源供給にもシールド付きの電源ケーブルを使用することを強く推奨しております。

【注意】
・上記原因でのカメラの破損は保証外修理(有償修理)になります。
・RED Approved以外のアクセサリ使用時の不具合は(有償修理)になります。

シールドケーブル :電磁漏れや干渉からケーブルの配線を保護する、外側の保護シースのついたケーブル。

 

BNCをカメラに接続する前に、モニターや送信機に電源が接続されていることを確認してください。電源が接地(グランド)されていないと、カメラのSDIポートを損傷することがあります。
このような損傷を避けるために、BNCケーブルに接続する前に、モニターや送信機に電源を取り付けてください。
RED承認のサードパーティ製バッテリープレートを使用する場合は、ホットスワップを行う前にBNCを外してください。

可能な限り、モニターやトランスミッタの電源にD-Tap(P-Tap)ケーブルは使用しないでください。
D-Tap(P-Tap)を使用する際には、損傷を避けるために、以下の接続/切断手順を行って下さい。


モニターやトランスミッタを取り付ける場合の手順

  1. モニターやトランスミッタの電源を入れます。
  2. カメラに電源が接続されていることを確認してください。
    • これにより、BNCを接続する前に両者が確実に接地(グランド)されます。
    • カメラの電源状態は、SDI の装着順序には影響しません。
  3. BNCケーブルをモニターやトランスミッタに接続してから、カメラに接続してください。

モニターやトランスミッタを取り外す場合の手順

モニターやトランスミッタの電源を切る前に、先にカメラのBNC接続を外してください。

  1. モニター、トランスミッタの電源を切ります。
  2. カメラからBNCケーブルを取り外す。
  3. モニター、トランスミッタの電源を切ります。

モニターやトランスミッタのバッテリを交換する場合の手順

  1. モニター、トランスミッタの電源を切る。
  2. カメラからBNCケーブルを取り外す。
  3. モニター、トランスミッタのバッテリを交換する。
  4. カメラにBNCケーブルを接続する。
  5. モニター、トランスミッタの電源を入れる。

 

FAQ


・ガルバニックアイソレータでSDIポートを保護できますか?

– REDでは様々な12G-SDIアイソレータをテストしてきましたが、100m程度までのケーブル長であればシグナルインテグリティを劣化させることはありませんが、アイソレータの有効性についてはメーカーに問い合わせることをお勧めします。


・カメラのバッテリーをホットスワップすることはできますか?

– REDVOLT BPバッテリーなどを使用している場合は、ホットスワップが可能です。モニターに電源を供給していないV-Lockバッテリーを1個使用している場合も交換することができます。ただし、カメラのバッテリーがモニターの電源になっている場合は、以下の手順で変更する必要があります。

– カメラにバッテリーを装着。D-Tapをバッテリーに差し込み、電源をモニタやトランスミッタに接続し電源を入れます。最後にカメラにSDIを取り付けて下さい。


・V-Lock/ Gold MountのD-Tapからモニターに電源を供給する場合、何か別の手順が必要ですか?

– カメラにバッテリーを装着。D-Tapをバッテリーに差し込み、電源をモニタやトランスミッタに接続し電源を入れます。最後にカメラにSDIを取り付けて下さい。


・モニターの電源が切れた場合はどうなりますか?

– カメラ操作中にモニターの電源が切れた場合は、カメラからSDIケーブルを外してバッテリを交換し、モニタの電源を入れてから、カメラにSDIを再接続してください。


・カメラの電源状態は重要ですか?

– カメラの電源状態は関係ありません。これらのプロセスの間、カメラはオンでもオフでもよいのです。


・モニターの電源状態は重要ですか?

– モニターやSDI機器の電源状態は関係ありませんが、先にモニターの電源を入れることで、機器が正しく接地されていることを確認できます。そのため、SDIをカメラに接続する前に、電源を取り付けてから電源を投入することをお勧めします。


・SDI出力の解像度が1080pの場合でも、以下の手順を踏む必要がありますか?

– これは、出力解像度に関係なく、12G-SDIハードウェアに適用されます。


・1080pのモニターにしか出力しない場合、3G-SDIケーブルを使用できますか?

– 3G-SDIケーブルはハードウェア的には互換性がありますが、REDでは12G-SDI信号に対応した高品質のシールドBNCケーブルのみを使用することをお勧めします。


・SDIケーブルは、接地を確認してから、SDI機器に取り付けるのが先か、カメラに取り付けるのが先か?

– ケーブルを接続する順番は、ショートには影響しません。カメラとSDI機器が適切に接地されていれば、SDIはどのような順番でも接続できます。


・REDが推奨するSDIケーブルは?

– REDでは公式に承認されたSDIケーブルはありませんが、SMPTE参照規格を満たす12G-SDIケーブルであれば、適切に使用できるはずです。ケーブルメーカーに仕様を確認することをお勧めします。


・SDIボードが電源ショートの影響を受けていると思われる場合、どうすればよいでしょうか?

-弊社にご連絡下さい。 info@raid-japan.co.jp